太陽の光と日焼け止めによる紫外線ケア。物理的日焼け止めのすすめ。

太陽の光と日焼け止めによる紫外線のケア

フィンランドでは太陽の光が少ない冬が長く続くため、夏の間に思う存分太陽の光を浴びたいと願うのは、フィンランドで暮らす人々のごく自然な思いなのかもしれません。朝の光は生活のリズムを整え、明るい日差しは自然と前向きな気持ちを引き出し、やる気や活力を後押ししてくれます。同時に、太陽の光には気を付けたい側面があります。

 

🌻紫外線は「夏限定」ではない
「晴れた日や夏だけ日焼け止めを使う」という方もいらっしゃるかもしれませんが、紫外線は季節や天候に関係なく1年中降り注いでいます。夏の強い日差しはもちろんのこと、曇りの日や冬場でも紫外線は地表に届いています。

紫外線には主にUVAとUVBの2種類あり、それぞれ異なる影響を肌に与えます。

☀️UVA:肌の奥深く(真皮層)にまで届き、しわやたるみなど「光老化」の原因になります。窓ガラスも通過するため、室内でも油断できません。
☀️UVB:主に表皮に作用し、日焼けや炎症、皮膚がんのリスクを高めます。


⚡紫外線による老化は、年齢による自然な老化よりも深刻な影響を及ぼすと言われています。この「光老化」を未然に防ぐための最もシンプルで効果的な方法が、日焼け止めを塗ることです。

 

🌻日焼け止めは「スキンケアの延長」
最近では、スキンケア成分を配合した日焼け止めも増えています。肌を守るだけでなく、なめらかに整えてくれる優れものです。化粧下地としても使え、ベースメイクのノリや持ちを良くする役割も果たしてくれます。

 

🌻日焼け止めの種類
日焼け止めには、紫外線を防ぐ仕組みの違いから、主に2つのタイプがあります。

☀️化学的日焼け止め / ケミカルサンスクリーン
•    仕組み:紫外線を吸収して、熱などの別のエネルギーに変換する。
•    成分例:メトキシケイ皮酸エチルヘキシル、オクチトキサートなど。
•    メリット:透明で軽い仕上がり。白浮きしにくい。
•    デメリット:敏感肌には刺激になることもあり、肌に合わない人も。

☀️物理的日焼け止め / フィジカルサンスクリーン
•    仕組み:紫外線を肌の表面で反射・散乱させて肌を保護。
•    成分例:酸化亜鉛、酸化チタン。
•    メリット:肌への刺激が少なく、赤ちゃんや敏感肌の方にも使用しやすい。
•    デメリット:やや白浮きしやすい。塗った直後に「重く」感じることも。

 

🌻物理的日焼け止めをおすすめする理由
敏感肌や赤ちゃん、小さなお子さま、あるいはナチュラル志向の方に特におすすめなのが「物理的日焼け止め」です。その理由は次のとおりです。

🌿🍀肌にやさしい
化学反応で紫外線を処理するケミカルタイプに比べ、肌表面で紫外線を反射・散乱する物理的日焼け止めは肌に吸収されにくく、刺激が少ないのが特徴です。アトピー肌や乾燥肌の方でも安心して使える処方のものが多くあります。さらに、肌を落ち着かせたり、炎症リスクを防ぐ効果もあります。

🌿🍀ノンケミカル処方が増えている
近年は、白浮きしにくいタイプや、保湿成分配合のものなど、進化した物理的日焼け止めが多数登場しています。化粧下地としても使えるタイプや、石けんで簡単に落とせるものもあるので、日常使いに最適です。

🌿🍀環境にも配慮
化学成分がサンゴ礁に悪影響を与えるという報告もあり、環境を考慮して"リーフセーフ処方(日焼け止め成分が海にやさしい)"を選ぶ人が増えています。物理的日焼け止めはこうした製品が多く、エシカル消費にもつながります。

 

🌻まとめ-肌を守るためにできること
皮膚がんや光線過敏症など、紫外線による深刻なトラブルは、日々の積み重ねで予防できます。スキンケアに時間をかけられない方でも、日焼け止めを塗るだけで肌を守ることができます。特に肌への優しさを重視する方には、「物理的日焼け止め」は強い味方です。数年後、数十年後の自分の肌を守るために、スキンケアの延長として日焼け止めをしっかり利用してくださいね。

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